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最高位の士官

海軍士官としては正規士官、予備士官、特務士官にわけられ、さらにそれぞれ科が存在します。正規士官の最高位はもちろん海軍大将であり、東郷平八郎大将、山本五十六大将など77名いるのは非常に有名です。それではその他はどうでしょうか?

正規士官で機関科は大正より将官以上は兵科と統合されていますが、最終的に大将になったものはいません。中将が最高位で75名が到達しています。軍医科も軍医中将で44名、主計科も主計中将で46名、技術科は49名が中将相当官、法務科は2人が法務中将まで達しています。この辺は将官名簿をみればすぐかと思います。その他のマイナーな科では歯科医科は戦没により2人歯科医少佐までたっしています。水路科は水路大佐で10名、薬剤科は8名で薬剤少将になっています。

予備士官では予備大佐の時代は予備中佐まで進級した例が最高です。”予備”の名称が消えた後には2人大佐に任官しています。滿珠海防艦長の神澤大佐と、49掃海隊司令の太田大佐で、いずれも戦死進級です。転官も含めれば北野少将となります。

特務士官では兵科・機関科・主計科とも中佐の例があります。また本来正規士官特務たる少佐までしかない科では衛生中佐が1人いますが、その他は少佐が最高位です。軍楽少佐も全部で4人のみです。


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