« 最高位の士官 | トップページ | 海軍兵学校71期 »

現役海軍特務士官及准士官名簿

各鎮守府発行の海軍特務士官の名簿は昭和12年度の現役海軍特務士官及准士官名簿、昭和17年度の現役海軍特務士官及准士官名簿、昭和19年は横鎮のみ現存しています。在郷のものも昭和12年と昭和17年が現存しています。うち昭和12年のものは退役後の方は除かれています。これらのいずれも僕自身は複写でしか所持していません。

それぞれ電報符というのが各個人に与えられていますが、昭和19年度のものは使用開始になっていません。そのため実際つかわれた名簿は昭和17年度が最後のようです。戦争開始以後准士官に任用されるものが増え、容易された番号だけでは足りず、ホ***ノ****というようような番号が与えられています。

そのほかには、大正2年の在郷の名簿が海軍士官とあわせたものとして現存しています。

昭和の時期に海外の在日武官や大使館に渡された名簿の記録が結構残っているのですが、更新日がきたあと、そういう名簿は廃棄になったんでしょうかね・・・?今でも残っていればいいんですが残念ながら新たな発見は今のところあありません・・・現役海軍士官名簿は僕も数冊持っていますが、3冊衆議院議員図書館?の所蔵のものを持っています(現在は国会図書館に当たります)が除籍印が推されており、廃棄処分になったもののようで、他の国でもそういう風に処分されちゃうのかもしれないです。是非なにか見つけたら教えてください!

おまけとして特務士官制度発足前で、准士官までしかなれなかった時代の名簿ですが、明治22・25年の海軍准士官名簿が現存しています。

明治19年、20年については海軍武官准士官以上名簿として准士官名簿があり、それ以前についても記載のある名簿が多数あります

(この欄での記載には海軍有終会による名簿のものは含んでいません)

昭和12年からの支那事変中は特務士官関係の辞令・異動がわかるような資料がなく、昭和12年の現役名簿に記載されていないかと期待していたのですが、残念な結果でした。全く綺麗なものでした・・・この空白の部分を埋められるとしたら新たな名簿や、鎮守府の公報があればいいのですが、誰かお持ちでしたら是非ともお願いします。


« 最高位の士官 | トップページ | 海軍兵学校71期 »

海軍関係名簿」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/507812/40235590

この記事へのトラックバック一覧です: 現役海軍特務士官及准士官名簿:

« 最高位の士官 | トップページ | 海軍兵学校71期 »