« 海軍兵学校沿革 | トップページ | 千葉の海軍士官 »

家族写真帖

Photo_3

第37期級會員 家族写真帖

第37期級會

1942年

非売品

----------------------------

海軍兵学校37期の家族写真帖です。ほぼ全員把握できますが、一部欠けている方もいます。37期は明治42年の卒業で、この写真は昭和15年の撮影ですので、一部を除いて予備役に退いた後の写真となります。会員だけへの配布ですので、せいぜい200冊以内しか発行されていないと思いますが、この本は二回みかけたことがあります。こういう累進してからの写真は現在作成中の海軍士官名簿にも使いやすいので、非常にたすかります。卒業アルバムもかなり所持していますが、(おいおい紹介します)海軍少尉候補生自体の若い写真と違って、貫禄もついていますので。このあたりの期だとこういう写真帖が発行されているケースが散見され、いくつかみかけたことがありますが、できる限り集めておきたいところです。どなたか情報ありましたらお願いします。

海兵37期は全部で179人の卒業生がいます。将官への進級は54人ですので、3割といったところでしょうか。大将は有名な井上成美大将1人です。井上大将は海軍左派を代表する一人で、名海軍兵学校長としても知られています。戦後は片田舎に隠遁し、英語塾をしながらひっそりと暮らしたことも伝記で広くしられています。卒業成績は2席です。ちなみに中将は23人ですが、草鹿任一中将(南東方面艦隊司令長官としてラバウルで終戦を迎える)、小澤治三郎中将(最期の聯合艦隊司令長官)、小松輝久中将(臣籍降下した皇族で、6F長官や、兵学校長を歴任)、浮田秀彦中将(旅順警備府長官)、後藤英次中将(12航艦長官)、鮫島具重中将(8F長官)などなど有名な方も多いです。ちなみに首席は小林萬一郎少佐ですが、大正11年に没しています。

また1冊みつけてしまいました。1枚写真がかけているようですが、結構安い値段ででているみたいですね。これで通算3回です。結構発行されているんですかね・・・?

またもう一冊みつけてしまいました。4冊目です。1冊は自分、2冊目は知り合いが、3冊目はわかりませんが、4冊目は37期の遺族の方が購入されたようです。その方は戦災で焼けて写真が残ってないとのことでしたので、発行された分のうち、結構減っているはずなんですけど、意外とよくみつかりますね。他の期の分もあればいいんですが・・・


« 海軍兵学校沿革 | トップページ | 千葉の海軍士官 »

海軍関係写真帖」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/507812/41791643

この記事へのトラックバック一覧です: 家族写真帖:

« 海軍兵学校沿革 | トップページ | 千葉の海軍士官 »