« 東京の海軍士官 | トップページ | 攻防 »

予科練外史 全6巻

Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4 Photo_5 Photo_6

「予科練外史」 全6巻

巻1:雛鷲の日々 初陣の羽搏き

巻2:湖畔の明け暮れ 若鷲の勇戦

巻3:嵐に向かう 凱歌のかげに

巻4:ソロモンの空 その頃予科練は

巻5:制空権の行方 伝統の継承

巻6:絶対国防圏の推移 満点の星は涙す

倉町秋次著

4800円~5000円

昭和62年~平成5年

-----------------------------

元予科練の文官教官であった倉町氏による予科練の歴史・戦史です。いまのところこれ以上の本は存在しません。入校時の全員の名簿もあり、教育中どういうことがあったのか、卒業後の戦闘の推移、それに参加した予科練搭乗員の編成、消息などが事細かにまとめられています。ただしここでまとめられている予科練は甲飛・乙飛だけで、丙飛はありません。本来はこれ以後も終戦の頃まで続刊が発刊される予定であったと思われますが、著者が亡くなられたため、未完におわり、戦史も昭和19年2月頃までで終了となり、名簿も甲飛12期、乙飛19期、特乙1期までで終了となってしまいました。非常に残念です。多くの戦死者をだしたマリアナの戦い、比島の戦い、本土・特攻の戦いのところはそのために含まれていません。操縦練習生のものでもこのようなものがそろっていればすごくいいのですが・・・・

#この項には予科練名簿を検索してこられる方が多いようですが、出身地レベルまでで十分であれば、おすすめです。どの刊に含まれるかは、Googleブックでちょっと検索かけてみるといいかとおもいます。ただ高いので、お近くの図書館で所蔵されていれば、そこでコピーとるのが一番おすすめです。

Googleブック検索ではスニペット表示でした。

1巻 http://books.google.co.jp/books?id=GsA8AAAAIAAJ&q=%E4%BA%88%E7%A7%91%E7%B7%B4%E5%A4%96%E5%8F%B2&dq=%E4%BA%88%E7%A7%91%E7%B7%B4%E5%A4%96%E5%8F%B2&lr=&as_brr=0&ei=o1YASubaCIjMkASt4omNCA&pgis=1


« 東京の海軍士官 | トップページ | 攻防 »

搭乗員関係」カテゴリの記事

コメント

特乙1期で戦死した谷口二飛曹の同期で岡田良氏の消息を知りたいのですが。予科練外史に掲載ありますか。

投稿: 新井勲 | 2012年4月25日 (水) 22時34分

岡田良さんって、兵庫県からご出願の艦戦操縦の方ですよね?
特乙1期生の戦没者名簿にお名前がないので、終戦時ご存命だと思いますが、戦後の消息をお知りになりたいのであれば、戦友会などに問い合わされないと、ネットで尋ねられても無理でしょう。
なお、予科練外史には、特乙1期生の総員名簿(氏名と出願都道府県名)しか掲載はありません。

投稿: 平山 | 2012年4月29日 (日) 13時10分

平山様
御親切有難うございました。
連絡とれました。

投稿: 新井勲 | 2012年4月29日 (日) 22時45分

甲飛10期生で特攻隊忠誠隊員の大平歳澄について、知りたいのですが、予科練外史に掲載はありますか。

もう、甲飛10期生でご存命の方ってなかなかいらっしゃいませんよね・・・。

投稿: sky | 2014年4月30日 (水) 10時35分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/507812/42329891

この記事へのトラックバック一覧です: 予科練外史 全6巻:

« 東京の海軍士官 | トップページ | 攻防 »