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岐阜の海軍士官

岐阜の海軍士官はいまのところわかっているのは800人弱です。となりの長野に比べるとやはり見劣りするところです。

将官は全部で22人です。大将はおらず、植村永孚中将、安東昌喬中将、井上継松中将、川瀬義重中将、田結穣中将、市岡寿中将、牛丸福作中将が最高位です。全員そこそこ有名な方です。

大佐以下では田中義門中佐という草創期の海軍兵学校教官であった方や、ルンガ沖海戦で奮戦して戦没した高波の艦長・小倉正身大佐が有名でしょうか?ほかはそこそこ知られている方はいますが、すごく有名という感じではありません。

特異的なこととしては水路大佐というのが2人います。水路科はのちに技術科に吸収されてしまいますが、海上保安庁の水路部につながります。その二人とは高野瀬水路大佐・鈴木水路大佐です。どちらも昭和一桁で死去されています。ほかにはありえない階級である衛生中佐になった方がいます。安藤衛生中佐で、比島戦の末期に戦死されています。逃避する前はマニラの103病の看護長でした。

特選任用は全部で11人。中佐になったのは衛生中佐の一人だけでした。大和で一人坂井保郎少佐が戦死されています。

首席は経理学校29期の児島主計少佐だけです。特攻戦死は41人です。


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