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鳥取の海軍士官

鳥取は県としては大きい県ではありませんので判明している海軍士官も600名強しかいません。しかしながら意外と海軍初期に活躍した方が少なくありません。一人は片岡中佐の後に海兵隊(最初の頃は海軍士官学校・海兵隊がありました)の実務を仕切った人物である唯武連中佐、初期の主計科の重鎮で河田景與子爵の弟河田景福主計大監です。

 将官は27名いますが、大将はいません。中将としては知られている人が結構多く、佐世保鎮守府長官杉山六藏中将、五艦隊長官河瀬四郎中将、GF参謀長で乙号事件でもしられる福留繁中将、キスカ撤退作戦を奇跡的に成し遂げた木村昌福中将、砲術の大家で、武蔵の最後の艦長猪口敏平中将とかです。他には山岡豊一・小林研藏・前田政一・砂川兼雄・吉岡保貞中将がいます。

 佐官以下では戦闘機乗りで編隊特殊飛行を編み出したことなどで知られる小林淑人大佐、最後の神通艦長近藤一聲大佐、航空関係の職を歴任した猪口力平大佐、やはり戦闘機乗り周防元成少佐などが有名かと思います。

 特選任用は7任がわかっていて、ジャワ海にて戦死した徳丸常市中佐が先任です。特攻は18人だけで、うち兵學校2人、予科練12名、予備士官4人のようです。

海軍3校の首席は意外と多く、海兵52期入江大佐、63期魚野少佐、海機33期福谷大佐、37期福田中佐、51期丸山大尉、海経25期京谷主計少佐です。


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