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高知の海軍士官

高知県は坂本龍馬でもちろん知られていますが、関係していた神戸海軍操練所からの海軍士官も高知では散見されます。菅野覺兵衛少佐と、新宮駟中尉です。明治中盤までに死歿しており、あまり出世はしませんでした。黎明期にも海軍士官を多く送り出しています。そのため判明している士官は850名ほどですが、将官は70名もいます。大将も多く、日露戦争の名参謀長嶋村速雄元帥、戦術家で有名な吉松茂太郎大将、太平洋戦争での軍令部総長永野修身元帥と3人もいます。中将も16名おり、松永雄樹・内田正敏・坂本一・仙頭武央・岩村俊武・中野直枝・田所廣海・大谷幸四郎・小松直幹・原敬太郎・中村亀三郎・松木益吉・山崎重暉・杉本丑衛・中原義一郎・武田秀雄です。ちなみに藩主山内家は侯爵家ですが、容堂の孫の山内豊中が少将になっています。

 佐官以下では、米軍がガダルカナルに上陸した際にいた日本の設営隊指揮官岡村徳長中佐、航空隊司令を歴任した岡村基春大佐、最後の朝潮艦長吉井五郎大佐、航空戦隊参謀を歴任した奥宮正武中佐がおり、撃墜王も山下小四郎中尉、赤松貞明中尉、宮崎儀太郎飛行特務中尉、山中忠男少尉とかなりいます。

 特選任用は9名わかっていますが、中佐になったのは刈谷順一中佐だけです。首席は3人わかっていて、海兵7期・嶋村速雄元帥、海兵20期大石馨少尉候補生、海經3期爲本博篤主計中将です。特攻は44名のようです。


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