« 沖縄の海軍士官 | トップページ | 各地の海軍士官 »

外地出身の海軍士官

全国の海軍士官紹介の最後の項です。外地とは台湾・朝鮮・関東州・樺太・満州が該当します。もともとこれらの出身者は海軍の徴兵・志願はできませんでしたし、海軍学校にも入れませんでしたらから、いないと思われがちです。(戦争末期には徴兵・志願がありました)この覧では名前については各地の人々の日本に対する感情がいろいろあるため姓だけの紹介にしたいと思います。

まず台湾ですが、呉・陳中尉の二人がいます。前者は兵科予備学生3期、後者は東京高船出身です。他にも日本人で台湾の学校をでた方もいらっしゃいます。朝鮮はもっと人数が多いですので、海軍士官ももっと居ます。ただ多くの方は日本姓に改姓されていいます。戦死された方もいて、予学13期の松本中尉も朝鮮出身とされています。やはりなったのは予備士官のみで、朝鮮名でいくと尹少尉、成中尉、黄大尉、劉大尉、李中尉、柳少尉、李中尉ともう一人金田少尉と全員尉官です。また朝鮮の学校出身にすれば兵・機関両学校ともいます。関東州出身では現地の学校をでた人がわかっているだけで、18名います。井上少佐(大連二中出身)のように佐官もいます。樺太は日本人がかなり植民に入っていることもあり、元々現地出身かどうかはわかりませんが、18名わかっています。最高位は加賀谷中佐で回天特攻で戦死されています。予備士官でも平林大尉が樺太出身となっています。満州も入植者がいますので、出身者・学校出がいます。出身では3人該当しますが、いずれも少尉です。(岩野・荒木少尉、味村主計少尉)学校出身では撫順中出身の古賀大尉(大学は内地です)とかがいます。


« 沖縄の海軍士官 | トップページ | 各地の海軍士官 »

海軍士官」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/507812/49284261

この記事へのトラックバック一覧です: 外地出身の海軍士官:

« 沖縄の海軍士官 | トップページ | 各地の海軍士官 »