搭乗員関係

予科練の名簿

結構予科練の名簿をキーワードに来るかたがいらっしゃるので書いておくと、氏名とかを知りたいだけであれば、予科練外史 に入隊時の名簿があります。ただし載っているのは甲飛1-12期、乙飛1-19期、特乙1期で、それ以後の期はありません。名簿には出身県も書かれています。現住所その他はもちろんありません。これは期別の会や、各県甲飛会・雄飛会などにあたってもらう必要があります。(全国甲飛会などは解散していまったようです)。HPみてもらえばわかりますが研究者でもなければ、全部を買うと高いので、図書館などでちょっとコピーでも取らせてもらえばよろしいかと思います。僕の方ではその名簿は電子化してありますので、親戚とかが何期か知りたいとか、そういう事ならばメールとかでお願いします。さすがにある期のもの一通りとか、全部下さいとかはちょっと無理ですが・・・・(存命の方のものは一応個人情報に該当するはずなので・・)

また大量採用の甲飛13期などの名簿は前書にはのっておらず、当時のそういう名簿も未発見です。13期は大量採用でしたから、あれば今頃市場でみかけ、と思うのですが、全くありませんし、13期の人数も推計の人数が記載されていることが多いことから、全部を網羅した名簿はないのではと考えています。甲飛13期会も関西甲飛13期会など各地域別に組織されているようで、そこからも難しいそうです。ただし戦没者についてはまとめられたものがありました。
また戦没者については雄飛会(乙飛)は雄飛会戦没者名簿というのがあり、特乙までの戦没者をまとめた名簿があります(所々間違いはあります)、丙飛については丙飛会がつくった戦没者名簿があります(生存者名簿もありますが、どちらも間違いが結構あるようで、2つ併せても人数がたりず、わかっていない出身者が結構いるようです)。問題は甲飛ですが、各期別の行動のようで、1,2期などの初期の期は同期会誌があり、7期会などは市販本があります。12期は永末さんのHPに、13期は関西甲飛13期会のHPにありました。それ以外の期は今のところ甲飛会だよりに一部の記載がありましたが、全体をまとめた名簿がいまのところ見つかっていません・・・あったら教えてください。

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トラ・トラ・トラ

Photo

「トラ・トラ・トラ」

太平洋ドキュメンタリー第1巻

金澤秀利他

620円

1967年

今日の話題社

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真珠湾に参加した搭乗員を中心とした短編をあつめたものです。

金澤秀利・山川新作・羽切松雄・赤松貞明・藤田信雄氏などよく知られている搭乗員が含まれています。

その他は椿恵之陸軍兵長、足立次郎少佐、岩下泉蔵大尉、木村八郎大尉、森下久(大和乗員)の短編が含まれています。

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制空の源

Photo_10 「制空の源」

第八期飛行予科練習生アルバム委員

1939年

矢野写真館

非売品

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乙飛8期の卒業アルバムです。教官などの写真も含まれています。乙8期は入学時219名であり、この期の撃墜王は、中仮屋少尉(16機)がいます。

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巣立つ荒鷲 偵察練習生卒業記念

Photo_7 「巣立つ荒鷲 偵察練習生卒業記念」

第45期偵察練習生

1939年

非売品

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偵察練習生45期生の卒業写真帖です。偵練45期は卒業67名に達しています。士官となったのはうち12名です。偵察専門ですので、一般の戦史でみかける名前は多くないかと思います。この本自体は、海兵団の卒業アルバムのような大きさのものです。

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大鳳

Photo 「大鳳 偵察練習生記念写真帖」

小泉實三郎

1940年

非売品

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このアルバムは、空母大鳳ではなく、偵察練習生50期の卒業アルバムです。偵察練習生50期は全員で66人です。操練・偵練は太平洋戦争中は神様みたいな存在ですが、特攻戦死者もいます。この期では宮田少尉、川村少尉、梶内少尉が神雷攻撃隊で、桜花の母機で戦死し、特攻戦死と認定されています。生存された方の進級は飛曹長レベルまでです。

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想い出

Photo_7 「想い出」

操縦練習生38期卒業記念写真帖

霞ヶ浦空

非売品

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操練38期の卒業アルバムです。操練は少数精鋭主義ですから、卒業は25人だけです。この期で有名なのななんといっても首席の坂井三郎中尉です。ご存じの通り零戦撃墜王の一人で、「大空のサムライ」という有名な本があります。この期はおおむね生存者は少尉になっています。森拾三少尉も著作があるので、読んだことがある方も多いと思います。卒業成績は中位だったようです。他に撃墜王としては岡部健二少尉(15機)がいます。

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予科練外史 全6巻

Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4 Photo_5 Photo_6

「予科練外史」 全6巻

巻1:雛鷲の日々 初陣の羽搏き

巻2:湖畔の明け暮れ 若鷲の勇戦

巻3:嵐に向かう 凱歌のかげに

巻4:ソロモンの空 その頃予科練は

巻5:制空権の行方 伝統の継承

巻6:絶対国防圏の推移 満点の星は涙す

倉町秋次著

4800円~5000円

昭和62年~平成5年

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元予科練の文官教官であった倉町氏による予科練の歴史・戦史です。いまのところこれ以上の本は存在しません。入校時の全員の名簿もあり、教育中どういうことがあったのか、卒業後の戦闘の推移、それに参加した予科練搭乗員の編成、消息などが事細かにまとめられています。ただしここでまとめられている予科練は甲飛・乙飛だけで、丙飛はありません。本来はこれ以後も終戦の頃まで続刊が発刊される予定であったと思われますが、著者が亡くなられたため、未完におわり、戦史も昭和19年2月頃までで終了となり、名簿も甲飛12期、乙飛19期、特乙1期までで終了となってしまいました。非常に残念です。多くの戦死者をだしたマリアナの戦い、比島の戦い、本土・特攻の戦いのところはそのために含まれていません。操縦練習生のものでもこのようなものがそろっていればすごくいいのですが・・・・

#この項には予科練名簿を検索してこられる方が多いようですが、出身地レベルまでで十分であれば、おすすめです。どの刊に含まれるかは、Googleブックでちょっと検索かけてみるといいかとおもいます。ただ高いので、お近くの図書館で所蔵されていれば、そこでコピーとるのが一番おすすめです。

Googleブック検索ではスニペット表示でした。

1巻 http://books.google.co.jp/books?id=GsA8AAAAIAAJ&q=%E4%BA%88%E7%A7%91%E7%B7%B4%E5%A4%96%E5%8F%B2&dq=%E4%BA%88%E7%A7%91%E7%B7%B4%E5%A4%96%E5%8F%B2&lr=&as_brr=0&ei=o1YASubaCIjMkASt4omNCA&pgis=1

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零戦

E 零戦 零式艦上戦闘機搭乗員会々員名簿

零戦搭乗員会

1996年

非売品

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今は解散してしまった、零戦搭乗員会の海員名簿です。いわゆる現住所などを登載した名簿ですので、あまり戦史資料とはなりませんが、生年月日なども記載されています。そちらの方がこれからの調べ物には必要なところでしょう。このように会員名簿もかなり大事な資料なのですが、個人情報保護法のために、調べにくいですね・・・

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特空会 会員名簿 昭和43年

Photo_2 特空会 会員名簿 昭和43年

特空会

1968

非売品

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この名簿は昭和63年版と同様、特空会の名簿です。この名簿は某図書室でも所蔵されていません。シンプルな名簿で、写真などは一切ありせん。

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特空会 会員名簿 昭和63年

Photo 特空会 会員名簿 昭和63年

特空会

1985

非売品

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特空会は鎮守府所属の搭乗員、つまり操練・偵練・予科練などの出身者で構成された会です。現在も活動されている会ですが、現在は名簿関係は個人情報とのことで厳しくなっていますので、この名簿は貴重かと思います。ただ某図書室でこの名簿は閲覧可能です。

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